初心者はFXの買い方をマスターしよう!必須の注文方法を解説

画:FX初心者に買い方を解説

FXは外国の通貨を売買し、そこに生まれる価格の差で利益を上げる金融取引です。

「FXで通貨を買うとき、具体的にどんな買い方があるの?」
そう考えるFX初心者の方も多くいることでしょう。

実はFXの買い方は「買う」や「売る」の2つだけではありません。
FXの買い方には、基本の「売り」や「買い」以外にも、注文から決済まで予約注文できる方法などもあります。

FXの買い方をマスターすることによって、「相場の動きに合わせた買い方」や「忙しいときでも自動で注文してくれる買い方」などといった方法も利用でき、FX初心者でも取引の幅も広げることでしょう!

そこでこのページでは、初心者向けに「FXの通貨の買い方」について解説してきます!
実際の取引画面もご紹介していくので、FX初心者の方はイメージしながらしっかり学んでいきましょう。

「基本編」と「応用編」に分けて書いていきますので、FX初心者の方はまず入門編から基礎を固めていくのがおすすめです!

FXの買い方の考え方について

FX初心者の方でしたら、まず基本的な買い方の考え方について解説します。
基本的な考えはFXを始めたころに勉強したかもしれませんが、重要なことなので頭にたたきこむくらい覚えていきましょう。

ここを理解することで、下記に記載する「応用編」の買い方も内容も理解しやすくなります。

新規買い注文


FX取引で現在の価格が将来、高くなると予想した場合には新規買い注文をします。

画:FXの買い方1

買い方1
価格を指定せずに、現在価格①で新規注文をする
⇒買いの成行注文

買い方2
現在価格①より安い②の価格になったときに指定して注文する
⇒買いの指値注文

買い方3
現在価格①が③の価格になったとしたら④まで高くなりそうなので、③の価格をして指定して注文する
⇒買いの逆指値注文

新規売り注文


FX取引で現在の価格が将来、安くなると予想した場合には新規売り注文をします。

画:FXの買い方2

売り方1
価格を指定せずに、現在価格Aで新規注文をする
⇒売りの成行注文

売り方2
現在価格Aより安いBの価格になったときに指定して注文する
⇒売りの指値注文

売り方3
現在価格AがCの価格になったとしたらDまで低くなりそうなので、Cの価格をして指定して注文する
⇒売りの逆指値注文

基本編!初心者必須の買い方

まずは基本の買い方について説明していきます。
FX初心者の方はこの買い方を必ずマスターしていきましょう!
ここではSBIFXトレードを例に、どのように買えばいいかも解説していきます。

成行注文

FXをこれから始める初心者の方に最初に覚えてほしい買い方が「成行注文」です。
成行注文とは、「レートを指定せずにリアルで動いている為替レートに対して手動で出す注文方法」のこと。

つまり、自分が買いたいと思ったときに売買できるので、初心者にとって最も簡単で基本の買い方になります。

成行注文は、相場の流れを示す「トレンド」が発生したときに有効です。
例えば、トレンドが下降していたら「売り」、トレンドが上昇していたら「買い」というようにシンプルに考える買い方なのでFX初心者の方は、まずこの「成行注文」をしっかり覚えていきましょう。

画:FXの買い方「成行注文」
※参考:SBIFXトレード

■成行注文の買い方
①通貨ペア
②「売」または「買」を選択
③注文数量
④注文

指値注文

FX初心者に次に紹介するのは「指値注文」という買い方です。
指値注文とは、「自分にとって有利な為替レートを指定して、そのレートになった際に注文が約定する注文方法」になります。

買注文の場合は現在レートより下がったときの価格を指定し、売注文の場合は現在レートより上がったときの価格を指定します。
為替レートをチェックしていなくても希望通りの価格でFX取引できるので、時間があまり取れないというFX初心者の方にもぴったりです!

画:FXの買い方「指値注文」
※参考:SBIFXトレード

■指値注文の買い方
①通貨ペア
②「売」または「買」を選択
③「指値」を選択
④注文価格
⑤注文数量
⑥有効期限「当日」「今週末」「無期限」のいずれかを選択
⑦注文

逆指値注文

FX初心者にとって、「逆指値注文」も最低限知っておきたい買い方の一つです。

逆指値注文とは、「自分にとって不利な為替レートを指定して、そのレートになった際に注文が約定する注文方法」になります。

買注文の場合は現在レートより上がったときの価格を指定し、売注文の場合は現在レートより下がったときの価格を指定します。
これ以上損失を出したくない「損失を限定するとき=損切り」や、トレンドの状況を確認しながら「利益を確定したいとき=利確」などに使われます。
損切りや利確のラインを超えた時点で約定してくれるので、「自分の決めた取引ルールを徹底できない…」というFX初心者の方はぜひ活用していただきたい買い方です。

画:FXの買い方「逆指値注文」
※参考:SBIFXトレード

■逆指値注文の買い方
①通貨ペア
②「売」または「買」を選択
③「逆指値」を選択
④注文価格
⑤注文数量
⑥有効期限「当日」「今週末」「無期限」のいずれかを選択
⑦注文

応用編!基本を組み合わせた買い方


FXの買い方の基本編を理解していただいたところで、次に応用編を解説していきたいと思います。

IFD注文

IFD注文とは、「2つの注文を同時に出し、一つ目の注文が約定されると二つ目の注文が自動的に発動される注文方法」

  • 今より安い価格で買ポジションを新規注文して、レートが上昇したら決済して利確をさせたい
  • 今より安い価格で買ポジションを新規注文して、下落してしまった時に備えて、あらかじめ決めた価格で損切りもしたい

という場合などに活用できます。
自動で新規注文から「利確」や「損切り」の決済注文までできるので、FX初心者の方も安定したトレードを行うことができます。

画:FXの買い方「IFD注文」
※参考:SBIFXトレード

■IFD注文の買い方
①通貨ペア
②注文数量
③新規注文
・「売」または「買」の選択
・「指値」または「逆指値」を選択
・注文価格
④決済注文
・「指値」または「逆指値」を選択
・注文価格
⑤有効期限「当日」「今週末」「無期限」のいずれかを選択
⑥注文

OCO注文

OCO注文とは、「2つの注文を同時に出し、一つが約定されるともう一つが取消される注文方法」になります。
現在レートより、上がったときの価格と下がったときの価格を指定します。

  • 今からレートがどちらに動くかわからないが、上昇したら売りたい(売りの指値注文)。でも下落したら買いたい(買いの指値注文)
  • 今からレートがどちらに動くかわからないが、下落したら売りたい(売りの逆指値注文)。でも上昇したら買いたい。(買いの逆指値注文)

という場合などに活用されます。
一度に利確と損切りの両方が指定できる買い方なので、忙しい方でも為替の状況に合わせたFX取引ができる便利な注文方法となっています。

画:FXの買い方「OCO注文」
※参考:SBIFXトレード

■OCO注文の買い方
①通貨ペア
②注文数量
③1つ目の注文
・「売」または「買」の選択
・「指値」または「逆指値」を選択
・注文価格
④2つ目の注文
・「売」または「買」の選択
・「指値」または「逆指値」を選択
・注文価格
⑤有効期限「当日」「今週末」「無期限」のいずれかを選択
⑥注文

IFDOCO注文

IFDOCO注文とは、上でご紹介した「IFO注文」と「OCO注文」を組み合わせた買い方です。
どういうことかというと、「IFD注文で約定した後に、自動でOCO注文が発動する注文方法」になります。

IFD注文では「新規注文」と「決済注文」が同時に注文可能。
OCO注文では「決済注文」が2つ同時に可能になっています。

つまり、IFDOCO注文は1つの新規注文に対し、「利確」と「損切り」の2つが同時に行える注文方法になっています。

「今より安い価格で買ポジションを新規注文して、レートが上昇したら決済して利確をしたい。でも下落してしまった時に備えてあらかじめ決めた価格で損切りもしたい」という場合に活用できます。

為替相場に合わせてさまざまな注文ができるので、多くのFXトレーダーが活用している便利な注文方法です。
1度覚えてしまえば簡単なので、FX初心者の方はぜひ活用してみてください!

画:FXの買い方「IFDOCO注文」

※参考:SBIFXトレード

■IFDOCO注文の買い方
①通貨ペア
②注文数量
③新規注文
・「売」または「買」の選択
・「指値」または「逆指値」を選択
・注文価格
④新規注文が約定した建玉に対応する2つの決済注文の注文価格を入力
⑤有効期限「当日」「今週末」「無期限」のいずれかを選
⑥注文

FX初心者におすすめの買い方とは?


画:FX初心者におすすめの買い方

ここまで、FX初心者の方に覚えてほしい「FXの通貨の買い方」についてご紹介してきました。
それぞれのFXの買い方の特徴は理解できましたか?

今回ご紹介した「買い方」を活用できれば、FX取引において有利にトレードをすることが可能になります。

一番最初に紹介した「成行注文」はその場で自由な注文ができるのですが、逆を言えば時間の余裕が無いので価格をその場で決めることができないFX初心者の方にはハードルが買い方になるかも知れません。

ですので、FX初心者の方は「指値注文」と「逆指値注文」など、あらかじめ注文価格が設定できる方法で始めていくのがおすすめです。
価格が指定できるということは、万が一為替が多く変動した場合も自動で対応ができるので、FX初心者の方でも安心して取引を行うことができるでしょう。

また、基本の買い方が理解できるようになったら、応用として「IFD注文」「OCO注文」「IFDOCO注文」を活用していくことをおすすめします。
応用編で紹介した買い方は、本当に便利なのでぜひ活用してみてくださいね!

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