FX取引の流れを初心者向けに徹底解説!入金から出金までのやり方は?

画:初心者に向けFX取引の流れを解説

FXトレードは、少額からでも取引可能で初心者にも人気の投資方法です。

しかし、FXを実際に始めるとなると
「取引の流れがよく分からない…」
「入金や出金はどうすればいいの?」
など、FX取引の一連の流れについてよく理解できていないFX初心者の方も居るのではないでしょうか?

そんなあなたのために、このページではFXの仕組みと口座開設後の取引の流れについて初心者に向け解説をしていきます。

FXトレードは口座開設を行った後が本番です。
実際にどのような流れで取引が行われるか、初心者の方はしっかり理解してトレードに望みましょう!

FX初心者はFX取引の流れを理解しよう


画:FX初心者は取引の流れをマスターしよう

FXトレードを始めるには、まずFX会社の口座を開設する必要があります。

その後口座に入金を行い、その資金を元に売買取引を行います。
そして、売買を行ったあと損益を確定し現金化するのが一連の流れとなっています。

以下、入金から出金までの流れです。

この流れは、FX取引の基本になりますので初心者の方もしっかり理解しておきましょう。
次では、この流れを一つずつ解説していきます。

STEP1.入金


画:初心者のFX取引の流れ1

FX取引を始めるには、まず口座に資金を入金する必要があります。
入金方法は「ATM等からの入金」と「クイック入金」から選ぶことが可能です。

ATM等からの入金というのは、FX口座が用意する各種金融機関の口座に直接振り込む方法。
そして、クイック入金というのは、ネットバンキングを通じてインターネット上で入金をする方法です。

なかでもおすすめなのがクイック入金の方法。
これはインターネットバンキング口座を使って原則24時間利用できるオンライン入金サービスで、手間を掛けずに資金を口座に入れることができます。

そして、通常の銀行振込では、反映まで時間がかかるのと同時に手数料も自分負担となるのに対し、クイック入金は手数料も無料になります。
24時間スピーディーに反映され、手数料も無料になるお得な入金方法なので、ぜひ利用してみてくださいね。

また、初心者の方であれば入金する際に「必要な資金はいくら?」という疑問があるかと思います。

FXの資金に関しては、FXの「レバレッジ」という仕組みが大きく関わってきます。
レバレッジとは、元金に倍率を掛けて最大25倍まで取引をすることが出来る仕組み。
この仕組みがあるので、FXは少額からでも取引が可能となっています。

必要な資金は、口座や通貨ペアによって異なりますが米ドル/円の場合ですと下記のようになります。

(1米ドル=109円) 

通貨単位 レバレッジ25倍
(必要証拠金)
1通貨単位 109円÷25倍=4.36円
1,000通貨単位 109,000円÷25倍=4,360円
10,000通貨単位 1,090,000円÷25倍=43,600円

FXを始める資金はその人のスタイルにもよるので一概には言えませんが、基本的に必要証拠金の200%~300%を用意するのが良いでしょう。

例えば、10,000通貨の口座で取引する場合は10万円程用意すると良いかと思います。
しかし、これは基本なデイトレードをするときの場合。

さらに長い期間保有するトレードスタイルの場合は、資金がもっと必要になります。
資金に関しては、下記のページで詳しく記載していますのでぜひチェックしてみてください。

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STEP2.新規注文


画:初心者のFX取引の流れ2

まずFXで売買を始めるには、新規で注文を行います。
注文をする際は下記のことを決める必要があります。

  • 通貨ペア(どの通貨の組み合わせを)
  • 数量(どのくらいの単位で)
  • ロングまたはショート(買うのか売るのか)
  • 注文方法(どんな注文方法で)

それぞれ順に見ていきましょう。

通貨ペア
通貨ペアというのは取引を行う外貨の組み合わせのことです。
通貨ペアは「USD/JPY」のように表現され、これは米ドルと日本円の組み合わせのことを指しています。
そして、通貨ペアの左側の通貨のことを取引通貨と言い、右側の通貨のことを決済通貨といいます。
また、FXでは米ドルが絡んだ通貨ペアのことを「ドルストレート」と呼び、円が絡んだ通貨ペアのことは「クロス円」などと呼んでいます。

数量
数量というのは、売買する際の通貨の量のことを指し、FX取引では取引単位として「Lot(ロット)」という単位を使います。
1ロットというのはFXの最小取引単位のことを指しますが、この数量は口座によって異なります。

FX口座によって、取引できるのが1,000通貨単位だったり10,000通貨単位だったりするので、1ロットの数量については取引するFX口座の公式サイトなどを確認しましょう。

例えば、1ドル=100円のときの1,000通貨単位の1ロットは1,000ドルになり、日本円では10万円ということになります。

ロングまたはショート
FX取引を行う際は、通貨ペアに対しどちらの通貨を「買うか」か「売るか」を決める必要があります。
そして、買いのことを「ロング」、売りのことを「ショート」と呼んでいます。

例えば、米ドルと日本円の通貨ペアで取引を行う場合、「USD/JPYのロング」というのは円を売って米ドルを買うという意味になります。
反対に「USD/JPYのショート」というのは米ドルを売って円を買うという意味になります。

注文方法
FXには、さまざまな注文方法があります。

基本的なものは「成行注文」で為替レートを見ながらリアルタイムで注文する方法。
また、「指値注文」や逆指値注文」といったような為替レートを指定して注文をする方法などがあります。
その他にも、自動で注文を行ってくれる「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」など便利な注文方法が用意されています。
初心者の方は、こういった注文方法を活用して効率的なトレードを目指していきましょう。
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STEP3.ポジション保有


画:初心者のFX取引の流れ3

ポジションとは、「買い」もしくは「売り」の新規取引によって通貨を保有している状態のことを言います。
為替の変動により、保有ポジションには刻々と「含み損」や「含み益」が生じてきます。

※「含み損」…ポジション決済前の損失
※「含み益」…ポジション決済前の利益

そして、このポジションの保有期間によってトレードスタイルが異なり、狙う損益も変わってきます。
どんなトレードスタイルがあるのか、FX初心者の方は確認しておきましょう。

トレードスタイル 保有期間 利幅
ポジショントレード 数週間~数年 500pips~1500pips
スイングトレード 1日~数週間 100~500pips
デイトレード 1日以内 10pips~100pips
スイングトレード 数秒~数分 1~10pips

FX取引は、自分に合ったトレードスタイルを選ぶことが勝ち負けを左右するほど重要なものです。
なので初心者の方は、どんなトレードスタイルが自分に合っているか見極めてから取引を行うようにしてくださいね。

STEP4.決済注文


画:初心者のFX取引の流れ4

新規の取引をしそのポジションを保有したら、決済注文し取引を終える流れになります。

決済注文は、新規注文の反対売買となります。
「新規注文の買い」をしたら「決済注文の売り」をする、「新規注文の売り」をしたら「決済注文の買い」をするということです。

FX取引では為替が予想と反対の方向に動いてしまい、損失を出してしまうことが多々あります。

ポジションに含み損が出てしまった場合に備え、どの程度の損失なら許容が可能なのかあらかじめ決めておき、それ以上拡大させないように損失を自ら限定させることが重要です。

この行為をFXでは「損切り」と呼びますが、初心者の方は損切りを躊躇してしまう傾向があります。

損切りは損失を自ら決定する行為でですが、決して負けることではありません。
FXで勝つためにはトータルで利益を上げることが大事なので、そのためにも損失は最低限にしていきましょう。

FX初心者の方は、いざというタイミングで損切りを躊躇しないように「〇円になったら損切りする!」などとしっかりシュミレーションしておきましょう!

STEP5.出金


画:初心者のFX取引の流れ5

損益が出て決済をしたら、現金化が可能になります。
出金をする場合は、口座にログインし「出金」の依頼を行えば、自分の登録している金融機関の口座に振り込まれます。
口座にもよりますが、振り込まれるのは依頼を行った2~3日後です。

ちなみに、FXで利益を得た場合は税金が掛かりますが、これは現金化した時点で掛かってきます。
「含み損」や「含み益」の時点では課税対象にならないので覚えておいてください。

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FX取引の一連の流れをご紹介しました!

今回ご紹介した取引の流れを把握することで、FX初心者の方でもスムーズに取引が可能になります。
取引する上で「どういう流れだったかな?」と疑問に思うことがあれば、このページを振り返ってみてくださいね。

さらにFXの知識を深めたい初心者の方は、当サイトでまとめている「FX初心者必須の知識まとめ」をご覧ください。
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